よく耳にするようになってきた言葉「社畜」…
- 大手だから残業はしかたない
- 会社は今忙しいからとにかく働く
- みんな同じようにやっている
このような理由で、考えることをやめてしまっていませんか?
あなたがそうでなかったとしても、会社に絶対にいる社畜と呼ばれる人のようになってはいけません。
こういうことではない限り
- そもそも社畜とは?
- 社畜はまるで家畜のように、会社に奴隷のように働き続け、もはや考えることをやめて、会社に人生を注ぎすぎてしまう人のこと。
この記事を読むメリット
この記事を読めば、いままでの普通だと思っていた上司や先輩の行動にハッとさせられ、あなたの大切な人生を会社に吸い取られることがなくなります。
また自分自身を大切にすることはもちろん、社畜と一定の距離をおけるようになることで、自分の仕事に集中することができるようになって、自分の人生を生きていけるようになります。
会社にいる社畜精神な人の特徴TOP5!
以下のランキングで、社畜の特徴TOP5を解説していきます。
- 社畜な自分に酔っている
- プライベートが充実していない
- 上司のいうことは絶対
- 残業ベースな働き方をまわりにも強制する
- とにかく残業自慢をする
もし当てはまっているようなものがあれば、会社に人生を吸い取られているかもしれません。
1位:社畜な自分に酔っている
もはや社畜な自分に気持ちよくなっちゃってます。
まわりよりも会社のいうことを聞いて、たくさん残業して人生をつくしている自分がすごいんだという思考でいっぱいです。
ここまできて自分自身に酔いしれてしまうと、もう最終段階です。
こんな感じでひとり突っ走って統率の取れない存在となり、輪を乱してしまう行動も目立ち始めます。
僕の会社ではそういう人をたくさん見てきました。
よくいえば真面目ですが、悪く言えば浮いている人です。
2位:プライベートが充実していない
会社にすべてを捧げているため、休みの日にこれといってやっている趣味がありません。
さらにもっというと、平日に会社から早く帰りたい理由がありません。
好きなことや、やりたいことはあるかもしれませんが
欲求はさほど強くないため、プライベートな自分の時間を確保していないことが多いです。
不本意なものならば、もっと人生を自分のために使っていくべきです。
自分のことを犠牲にせず、自分自身をもっと大切にしてください。
もし「行きたくない飲み会もたくさんあって時間が…」という方がいれば参考にご覧ください▼
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会社休んでもやることないわ。連休もらうくらいなら仕事するわ。
背筋凍りませんか?
これは本当にあった怖い話です。
THE社畜からこれを聞いたときにはレベルの違いを感じました。
3位:上司のいうことは絶対
社畜は、上司のいうことに絶対服従です。
決して上司に刃向かえば良いとか、言うことを全て聞くことがおかしいというわけではありません。
「何も考えずに思考停止でただ従って仕事している」ことを指しています。
上司のいうことは有無をいわさず絶対、という考えは危険です。
そういった思考でいるような人は、いずれ上司になったときに
「俺の言うことは絶対なんだ」というジャイアンのような上司になってしまう可能性もあります。
すべての言いなりになってはいけないし、部下に対して「すべて言うことを聞け」ともなってはいけません。
絶対服従する精神……それはもう社畜の大きな一歩を踏み出しています。
4位:残業ベースな働き方をまわりにも強制する
残業自慢をしてくる人は、自分だけではなく
と、残って仕事をすることを強制してきます。
これがとにかく恐ろしい…
自分がたくさん残業して、それを自慢してくるだけではないんです。
会社への改善は求めていないものの、残業することに対して少しは不満に思っているため
「同じようにしないのはおかしい!」と考えがシフトしてしまいます。
僕の職場にいた社畜の口癖はこんな感じでした。
5位:とにかく残業自慢をする
あなたのまわりにいませんか?
被害者のような面をして、とにかく残業アピールをしてくる人。
- 今月も残業○時間とかやってらんねー
- 有給休暇なんか取ったことないわー
注目すべきポイントは、愚痴をいうようなふりをして、本当に残業したくないとは思っていないことです。
本心は「会社に頼りにされていて、会社に尽くしている自分すごい」
自分の仕事が終わらなくて遅くまで残っているだけなのに、こんなに仕事している自分エライ、といわんばかりの態度。
新入社員なんかにはこんなふうに言ったりしますが、ちょっと待ってください!!
これは悪魔の言葉です。
耳を傾けた瞬間から、社畜への扉がドスンと目の前に現れます。十分に気をつけてください。
そもそも社畜はなぜ減らないのか?
会社にいるあの人が社畜なことはおいといて…なぜ社畜が減らないのか?
- 単純に洗脳されている
- 苦行=美徳だと勘違いしている
根本的に社畜を育てる環境や、勘違いされた美徳があるからではないでしょうか。
単純に洗脳されている
会社という組織に入ったときから、洗脳するための環境が用意されているからです。
- 新人研修では驚くようなルールがたくさん
- 普通じゃないことが、そこでは普通とされる
- みんなそうだからという理由で真似せざるをえない
これらは会社に人生を吸いとられる、社畜への洗脳の序章かもしれません。
良い職場であれば、これらの内容も結果も変わってくるでしょう。
しかしもし、仕事に対して強いストレスを感じているようなら、それは危険です。
そのままでは体だけではなく、大切なあなたの人生に影響を及ぼしてしまいます。
苦行=美徳だと勘違いしている
苦しいことや頑張っていること=正しくて素晴らしい良いこと
という苦行に対する理解も、ぱっとみ正しそうではありますが
違う方向でとらえられてしまうことも少なくありません。
1番のわかりやすい例でいうと「残業」です。
残業している人を「あいつは頑張っている」とイコールで評価するのも、かなり古い会社です。
やがてそれは、悪循環につながります。
本来は「どうやったら就業時間内に仕事を終えて早く帰れるのか?」を考えてタスクをこなすべきなのに
会社のためならいくらでも残業する。
という精神では社畜は減りません。
社畜精神な人から離れてキャリアアップをしよう
社畜精神の職員が多い職場だと、まともにキャリアアップもできません。
早めに社畜精神のすごい人たちから離れて、本当にやりがいのある適職で自分の道を進んでいきましょう。
仕事にやりがいがあれば必ず人生は好転します。
- 無駄なストレスが減る
- 日曜日が憂鬱ではなくなる
- 生き生きと仕事に熱中できる
この機会に、人生の大半をしめる仕事について行動を起こしていくべきです。
プライベートの充実度も毎日の自分の生きがいも、まったく違うものに。
悩んでいても、あなたの貴重な人生がもったいない!
大切なのは「自分自身を知り、自分自身と向き合う」こと。
これらによって人生の軸をはっきりさせて、今後の長い人生について少しだけ考えてみましょう。
- なにがしたいのかやっぱりよくわからない…
- 後悔しないで将来のためになにかしたい!
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社畜精神の特徴に「一生懸命働くこと」との勘違いも
世の中には、社畜は意外と存在します。
そして明日は我が身かもしれません。
会社に絶対にいる社畜な人の特徴TOP5
1位 : 社畜な自分に酔っている
2位 : プライベートが充実していない
3位 : 上司のいうことは絶対
4位 : 残業ベースな働き方をまわりにも強制する
5位 : とにかく残業自慢をしてくる
「会社のために一生懸命働くこと」は悪いことではありませんが、時として自分を壊してしまうかもしれません。
「一生懸命働くこと」と「奴隷のような社畜」を履き違えてはいけません。
そして人はどうしても環境に流されやすい生き物です。
- いま自分のおかれている環境は大丈夫か?
- 会社の普通が本当に「普通」なのか?
このように考えてみることも大切かもしれません。