・日サロってどんな場所なの?
・正しいやり方は?
・痛くないの?怖くないの?
・メリットやデメリットも知りたい!
これらの悩みにお答えます。
日サロって男女に人気ですよね。
同じ体型、同じ外見でも引き締まって見えるし、明るく活力のある表情に見えるし、なにより自分に自信が持てて生き生きとします。
でも日サロって…初めての人からしたら未知の空間じゃないですか?
僕が初めていったときは、焼き方や注意点を知らなくて、全治1ヶ月の大やけどをしたんです…
本気で後悔しました。
この記事では、過去に失敗した、自分のような初心者が減ることを願って、どこよりも詳しくお伝えしていきます。
結論、日サロに行く上で覚えていってほしいことは以上の通り。
初めての日サロで後悔しない要点
- 初回は1番弱いマシンの15分程度から
- タンニングジェルをぬる
- 5分おきに体勢を変える
- アフターケアローションをぬる
- その日は湯船に浸からない
- 2回目は3日後くらいに通って、間隔をのばしていく
これらのポイントについて、日サロの中の写真も使って、詳しく解説していきます。
この記事を読むメリット
・初めての方でも、不安や疑問をなくして日焼けサロンにいける
・大やけどをしたり後悔することなく、自分の好みの焼き色になれる
・健康的で活発な、かっこいい印象をまわりに与えることができる
ここで日焼けサロンに対する不安や疑問を全てなくしてしまってください。
後半には、より安全に圧倒的にコスパ良く理想の小麦肌を手に入れる方法もお伝えしているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
それではいきましょう。
【絶対に後悔しない】日サロの実際の手順と注意点!
日焼けサロンの大まかな流れはこんな感じです。
① 受付で会員カードを渡して支払い
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② 自分のマシンの場所へ入る
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③ 全身に専用ジェルを塗る
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④カプセルの中に入る
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⑤こまめに体勢を変える
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⑥シャワーを浴びる
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⑦アフターケアローションを使用
ざっくりとイメージがわきましたか?では順番に進めていきます。
①受付で会員カードを渡して支払い
- マシン
- 時間
入店したら、受付でこの2点を伝えます。
初心者の方は「1番弱い時間で、1番短い時間でお願いします。」と伝えましょう。
ザ・サンラウンド新宿歌舞伎町店の場合、BLUEBERRY BLUES というマシンの20分が、1番弱いマシンの1番短い時間になります。
この際、専用ジェルを一緒に購入します。(新宿歌舞伎町店は無料で毎回もらえます)
※市販のものだと、アクリル板を損傷してしまうなどの理由で、使用不可となっています。
大体どこの日サロにも使用可能なジェルが販売されています。
②自分のマシンの場所へ入る
受付から言われた部屋番号の場所へ移動します。
③全身に専用ジェルを塗る
ここで服を脱いで、背中側も全身まんべんなく塗りましょう。
大丈夫です。
下着を着たままだと、その部分が焼けず、ムラが怒ってしまいます。
また、時計はもちろん、ネックレスやピアスなどの装飾品も全て外して下さい。金属類は特に、高温になって火傷をする恐れがあります。
日焼けマシンは20分やそこらでしっかり焼けてしまうほどの強い紫外線です。
チェックポイント
外で日差しを浴びるのとでは、全くの別問題です。日焼けマシンを利用する前には必ず、タンニングジェルを使用して下さい。
④カプセルの中に入る
スタートボタン(スイッチ)を押して、カプセルの中に入ります。
店によってシステムが異なりますが、新宿歌舞伎町店の場合「インターホン」を押すと、始まります。
多分受付の人が、遠隔でスタートスイッチを押しているのだと思います。
20分の利用時間でも、15分でカプセルから出ることを強くおすすめします。
色白で皮膚の色素が少ない人は、10分で切り上げましょう。
他の店舗で「30分が1番短い」場合でも同様です。
短い時間から始めて、皮膚が赤くならないことを確認してから、少しずつ時間を延ばしていきましょう。
チェックポイント
なぜなら、日焼けに慣れていない体であれば日焼け前にジェルを塗っても、やけどをしてしまう可能性が高いからです。
「もったいない」という気持ちは痛いほどわかります。
ですが、そのもったいないと思う気持ちをぐっと堪えて、初回は10〜15分で切り上げましょう。
⑤こまめに体勢を変える
カプセル内では必ず目を瞑って下さい。
それから「仰向け→うつ伏せ→仰向け→うつ伏せ」と5分おきに体勢を変えましょう。
慣れてきた方は10分おきでも構いませんが、初心者は必ず5分おきに体勢を変えましょう。
これが非常に重要。
タイマーが見えるところにあるので、それを見て行なって下さい。
暑くなってきますが、風が出てくるので大丈夫です。風量の調整もできます。
⑥シャワーを浴びる
使用時間がきたらマシンが勝手に止まるので、一度服を着てシャワールームへ移動。
熱された体を冷まして下さい。
必ずではないので、浴びなくても大丈夫です。その場合は、家に帰ってからなるべくはやめにシャワーを浴びましょう。
シャワーは無料か、有料でも100円程度で使用可能です。
⑦アフターケアローションを使用
こちらはドライヤーエリア。
シャワーを浴びた後に、必ずアフターケアローションを全身に塗って下さい。
これもおさえるべきポイントです。
洗顔した後に、水分が失われた肌に対して化粧水と乳液を塗るのと同じです。
皮膚も内部組織もダメージを受けています。
ここでしっかりケアをすることによって、今後のからだの状態に関わってくるのでしっかり保湿しましょう。
⑥と⑦においては、自宅でも大丈夫です。お風呂上がりにアフターケアローションを使用しましょう。
【意外と重要】初めての人が効率よく日サロに通う頻度
2回目の日サロは
初回から3日くらい経った頃がベストです。1週間近くあけてしまわずなるべく短期間で2回目通ってください。
3回目の日サロは
2回目から1週間程度。少し間隔を延ばします。
4回目の日サロは
3回目から2週間程度。また少し間隔を伸ばします。
そんな感じで、あける間隔をのばしていくのが基本となります。
元々の色素の量は人それぞれ、個人差があるので「前より肌が赤くなってるな」とか「もう少し黒くなりたい」とか感じつつ、通いながら調節してみて下さい。
また、1度通わなくなれば色が元に戻ってしまいます。冬場は全く行かない、となれば白くなります。
その場合、翌年の春夏頃、焼きたくなった頃にまた1から少しずつ、段階的に通うようにしましょう。
【知っておこう】日サロのメリット&デメリット
日焼けサロンであれば、全身まんべんなく、短期間で綺麗に焼くことができるのが1番のメリット。
しかし日焼けすることには知っておくべきデメリットも少なからずあるので、理解した上で適度に行っていきましょう。
日サロのメリット
- 体が引き締まって見える
- 明るく活力のある表情に見える
- 自分に自信が持てるようになる
- 免疫力が付いて病気になりにくくなる
- ビタミンDが生成されて骨が丈夫になる
- うつ病を撃退する
日焼けマシンは太陽光に含まれる有害なUV-Bという紫外線B波をカットし、肌を黒くするUV-Aという紫外線A波のみ当てられるようになっています。
全くリスクがない訳ではありませんが、太陽の光で日焼けをするよりは悪影響が少なくなっています。
日サロのデメリット
- 皮膚ガンのリスクが上がる
- 紫外線の影響で皮膚がダメージを受ける
- やけどをする可能性がある
- シミやそばかすの原因になる
- お金がかかる
- 通う手間がかかる
- 通わなければ皮膚の色が戻る
よくよく考えてみると、デメリットの方が多く存在している気も。
見た目としての美しさ、若々しさ、かっこよさを手に入れる分、どうしても人類に害のある「紫外線」の危険性は避けられません。
運動をしてきた人なら抵抗は少ないかもしれませんが、日サロはまた違ってお金、時間、リスクもあります。
日サロに通う場合は、さまざまなメリット、デメリットも把握した上で適切に行いましょう。
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【まるで裏技】日サロが初めてでも安全に小麦肌になれる方法
実は、日サロに行かなくても家の中で安全にコスパ良く、理想の小麦肌になれる方法があります。
それは、ブロンズターナーセルフタンニングローション を使った方法。
これは、体にクリームを塗るだけで簡単に理想のキレイな小麦肌になれるという商品。
はっきり言いますが、日サロは皮膚科の医師に反対されています。
正直なところ、日サロはそれだけ皮膚に良くないからです。
ブロンズターナーセルフタンニングローションのメリットとデメリットは以上の通り。
メリット
- 紫外線リスクゼロ
- 肌がヒリヒリしたりと後悔する要素がない
- 色白な人でも1日で理想の小麦肌になれる
- ざっと日サロ2回分という驚きのコスパ
デメリット
- 1週間ほどで元の肌色に戻る
(ビニール手袋をつかうのは、手洗いの必要がなく、洗い残しによる手先の色ムラが起きないようにするため)
1週間で元の色に戻るというのは、日サロにおいてもほとんど同じ。
日サロも通わなくなると色は普通に元に戻ります。メリットとして記載されています。
もっと早くこの存在を知りたかった。。日サロに通いながら小麦肌をキープしようとしたら、かなりの金額になってしまうもの。
日サロが初めての人は特に、より安全ですぐに実感できるこちらの商品を使うことを推奨します。
【心配なし】日サロに行くまえに用意するもの
こちらは特にありません。
必要な日焼けジェルからタオルまで、無料でもらえたり100円程度で貸してもらえたりします。
だから、仕事終わりや隙間時間など、手ぶらで寄って行くことが可能です。
料金は大体1000円〜2000円くらいあれば大丈夫。ですがあらかじめ、店舗の料金を確認してから向かいましょう。
【まとめ】後悔しない日サロの手順と注意点!
以前の僕の経験を振り返ってみたら、大やけどして失敗したのも当然の結果でした。
振り返ると、日サロが初めてで知識不足だったのが原因。何事も正しいやり方があるように、日サロも同じ。
こういった気持ちはぐっと我慢して、結論、まずは体を日焼けに慣らすことから始めましょう。
日焼けを甘くみてはいけません。はっきりいって一歩手前みたいなものです。
これくらいでOK。なにも感じないくらいが理想的です。
そして、日サロの大きなデメリットである紫外線を浴びないで安全に焼きたい人は、ぜひブロンズターナーセルフタンニングローションを使ってみてください。
時間もリスクもとらずにわずか1日で、理想の小麦肌になれます。
それでは記事のまとめです。
・初回は1番弱いマシンの15分程度から
・タンニングジェルを塗る
・5分おきに体勢を変える
・アフターケアローションをぬる
・その日は湯船に浸からない
・2回目は3日後くらいに通って、間隔を伸ばしていく
それから、体が白いから日サロ行くのが恥ずかしい…だなんて思う必要は全くありません。受付の真っ黒な店員も、隣の小麦色の女性も、みんなはじめは白かったんですから。
方法はたくさんあります。ぜひ理想の小麦肌を手に入れ、健康的な活力ある体で元気にすごしていきましょう。