エアロフィットプロ2.0のアプリを使用した17種類のメニューは、ぜんぶで5つのカテゴリーに分かれています。
この記事では、その中でも1つ目のカテゴリー「到達可能な肺活量」を深掘りしていきます。
エアロフィットプロ2.0は、日本初の、肺活量をリアルタイムで測定しながら肺機能をトレーニングすることができる器具。
使用方法は、Bluetoothでスマホと接続してアプリを立ち上げるだけでOK。
ぜひぜひ、豊富にあるトレーニングメニューをうまく使い分けてスポーツの成果に繋げていくことができます。
それではいきましょう。
エアロフィットプロ2.0「到達可能な肺活量」の特徴
エアロフィットアプリ「到達可能な肺活量」とは?
到達可能な肺活量を増やして、呼吸数を減らし、エネルギーを節約できるようにします。
つまりどういうことかというと…
シンプルに肺活量を増やすことで、スポーツ時などの体力をのばせるということです。
肺活量が少ない人は、肺に空気をとりいれる量が少なく、そのせいで必要以上にスーハースーハー息をする結果に。
持久力が大きく結果を左右する、水泳、自転車、マラソン、トライアスロンはもちろん、短い時間で勝敗が決まる短距離走など以外では、かなり重要な要素となります。
メニュー4種類の解説&トレーニングの感想
では以下のエアロフィットアプリ「到達可能な肺活量」の4種類メニューを、順番に解説していきます。
- サークル
- 深さ
- 柔軟性
- 上昇
ぼくが実際に使用しているときの動画や、トレーニングしてみたリアルな感想もあわせてまとめています。
参考になれたら幸いです。
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サークル
息を吸って→吐いて
これを繰り返す内容。
エアロフィットプロ2.0アプリの原点にして頂点。
日頃、こうやって意識的に、しかも「息を吸う」「息を吐く」の両方を同じ秒数&同じリズムですることってないからかなり新鮮に感じました。
集中力も一緒に鍛えられそうです。
深さ
息を吐いて→止めて→自由に呼吸
これを繰り返す内容。
肺の空気をだして空っぽにした状態で息を止めるから無酸素状態でのたたかいって感じ?
中級なら20秒の息止めで、これはギリできるレベル。
でもエキスパートなら30秒も息止めw無理。。まだまだ実力不足でした。
息止めが終わってから回復するための「自由に呼吸」の時間が短いのも笑っちゃくらいきついです。(笑)
これは17種類あるメニューの中できっと1番ハードなトレーニングなため、1番肺活量が鍛えられると確信しました。
柔軟性
息を出し切って→止めて→吸って
これを繰り返す内容。
これも続きますが、なかなかきつい!
ほかのメニューにないなぁと思ったのは、息を吐いた後に、さらに吐き出して肺の中の空気を本当に空っぽにさせられるところ。
「え!?もう肺に空気残ってないけど、、」こんな感じに焦るくらいきついかも?
息を止める時間は短いんですが、真の、本当の無酸素状態で息をこらえる、意地と根性が必要なハードメニューです。
上昇
息を吸って→止めて→自由に呼吸→休憩
これを繰り返す内容。
「2.深さ」に似てるけど全然まだラクかもしれません。
シンプルに息止めの訓練って感じです。
呼吸を止めるのって、きっと1.2分いける人もいると思うけど、エアロフィットプロ2.0をくわえて吸った後はやっぱりなんとなく違うんですよね。
エキスパートなら30秒も息止め。これはきつい。でも「吸って止める」の一発勝負なのでなんとかいけちゃいました。
ぼくは30秒がわりとギリギリな感覚でした。
エアロフィットアプリ「到達可能な肺活量」の効果と使い方
効果は「自身の肺機能を到達可能な限り高めてくれる」ということ。
使い方は「肺活量をとにかく鍛えたい」とき向け。
エアロフィットプロ2.0の「到達可能な肺活量」4種類のメニューを振り返ってみて、1番に感じたことは、思っていた以上にかなりきつかったです。
「ハー!ハーー!きつい!!死ぬかと思った!!」みたいな感じ?
でも実際、海に潜る仕事の人や、それこそ水泳競技をしているスポーツマン以外なら「息を止める」ことってほとんどないんですよね。
ぼくは皆無でした。
しかも、エアロフィットプロ2.0でダイヤルを設定して「息を吸う力」「息を吐く力」を制限した状態にくわえて「息を止める」のですから、それはもうキツイのなんの、、
トレーニングが終わった時にはまさに「肺にめちゃくちゃきた!絶対に肺活量あがってる!」と感じました。
エアロフィットプロ2.0「到達可能な肺活量」まとめ
いかがでしたか?
エアロフィットアプリ「到達可能な肺活量」4種類メニューはどれも本当に充実した内容でした。
「肺活量をとにかく鍛えたい」ときや人に向いていて
「自身の肺機能を到達可能な限り高めていく」のに、これらのメニューは非常に効果的でぴったりな内容かと感じます。
それでは4種類のメニューをふりかえります。
到達可能な肺活量
- サークル
- 息を吸って→吐いて
これを繰り返す内容。
→エアロフィットプロ2.0アプリの原点にして頂点。
- 深さ
- 息を吐いて→止めて→自由に呼吸
これを繰り返す内容。
→肺の空気をだして空っぽにした状態で息を止めるから無酸素状態でのたたかい。
- 柔軟性
- 息を出し切って→止めて→吸って
これを繰り返す内容。
→2段階で「吐く」動作をさせられる息止めトレーニング。
- 上昇
- 息を吸って→止めて→自由に呼吸→休憩
これを繰り返す内容。
→「深さ」と違って、精一杯息を吸った後に息止めをするトレーニング。
また、エアロフィットプロ2.0のほかの充実したメニューはこちらにまとめています。
よかったらぜひご覧くださいね。
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