- ゼンブヌードルの糖質が気になる
- ゼンブヌードルは他の麺とどれくらい違う?
- ゼンブヌードルの糖質以外の特長は?
これらの方に向けた記事となっています。
結論をいうと、ゼンブヌードルの糖質はいつものパスタと比べて約40%OFF。
他の特長として、たんぱく質や食物繊維、鉄分やビタミンB1が豊富で栄養たっぷりです。
黄えんどう豆で作られたパスタ麺であるゼンブヌードル。この記事ではその栄養成分表に着目してみました。

体にどれくらい良いのか、デメリットとメリットは何なのか、両方把握した上で試してみたいと感じる人も多いと思います。
この記事でわかること
ゼンブヌードルの糖質や栄養成分
ゼンブヌードルと他の麺の比較
ゼンブヌードルの糖質以外の特長
調査した結果のオリジナルのグラフ表を使用しながら、他の麺と比べて糖質などの成分がどれくらい違うのかわかりやすく解説していきます。
また後半には、ゼンブヌードルを1番お得に購入する方法もお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
それではいきましょう。
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ゼンブヌードルの糖質は?
ゼンブヌードルの糖質はどれくらいなんでしょうか。
結論をいうと、ゼンブヌードルの糖質はいつものパスタと比べて約40%OFF。
ゼンブヌードルの1食あたりの糖質は36.2g。
日本食品標準成分表による一人あたりの調理前重量はパスタ乾麺85g、ゼンブヌードル80gという情報を元に出されたデータとなります。
ゼンブヌードルの糖質を他のパスタ麺と比較
ゼンブヌードルの糖質は36.2gですが、他のパスタ麺と比較してどうなのか調べてまとめてみました。
ゼンブヌードル(黄えんどう豆) | 約36g | 食物繊維が豊富で低糖質、高たんぱく |
白いパスタ(通常のスパゲッティ) | 約70g | 一般的なデュラム小麦製 |
全粒粉パスタ | 約60g | 食物繊維が多くやや低糖質 |
玄米パスタ | 約55g | GI値が低いが糖質量は高め |
そば(十割そば) | 約25g | 低GI・低糖質、ただし二八そばだと糖質は増える |
グルテンフリーパスタ(米粉ベースなど) | 約40g | 糖質は高め、グルテン不使用なだけ |
ゼンブヌードルは、黄えんどう豆100%で作られているため、糖質はかなり控えめ。それでいて食物繊維とたんぱく質が多く、低GI食品としてダイエットや糖質制限中に向いています。

全粒粉パスタは精製していないので、多少糖質が低く、GI値も下がる。
おまけとして追加したそばは低糖質に思われがちですが、「十割そば」でないと小麦粉が多く含まれ糖質も上がります。
グルテンフリーパスタは必ずしも糖質が低いわけではなく、原料によっては最も糖質が高いこともあります。
血糖値の上昇を防ぎたい人には、ゼンブヌードルと同じく低GIであるベースブレッドもおすすめとなります。
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ゼンブヌードルの糖質を他商品と比較
ゼンブヌードルの糖質を日本でよく目にする他商品と比較してみました。
ゼンブヌードル | 36 |
マ・マー スパゲッティ | 70 |
バリラ スパゲッティ | 70 |
全粒粉スパゲッティ | 60 |
オーマイ スパゲッティ | 70 |
ゼンブヌードルは糖質が非常に低く(1g)、ダイエットや糖質制限をしている人に適しています。
マ・マースパゲッティは糖質が高く(70g)、一般的な小麦粉のパスタです。エネルギー源として利用されますが、糖質制限を求めている人には向きません。
バリラ スパゲッテとオーマイスパゲッティは、マ・マーと同様に糖質が高い(70g)印象。
全粒粉スパゲッティの糖質は60gで、通常のパスタよりも若干低いですが、依然として高糖質です。食物繊維が豊富で、消化がゆっくりです。
ゼンブヌードルの糖質以外の栄養成分は?
ゼンブヌードルは低糖質だとわかりましたが、他の栄養成分にも注目してみました。
日本で親しまれているパスタ商品と比較したのが以下のとおりです。
製品 | 重量 | カロリー | 糖質 | たんぱく質 | 食物繊維 | 鉄分 | ビタミンB1 |
ZENBヌードル | 乾80g | 262 kcal | 36 g | 13 g | 14 g | 4.8 mg | 0.47 mg |
マ・マー スパゲティ | 乾100g | 347 kcal | 73 g | 11 g | 2 g | 1.1 mg | 0.15 mg |
オーマイ 全粒粉スパゲティ | 乾100g | 343 kcal | 70 g | 12 g | 10 g | 1.5 mg | 0.2 mg |
日清 お豆のパスタ(レンズ豆) | 乾100g | 330 kcal | 50 g | 20 g | 12 g | 3 mg | 0.3 mg |
伊藤ハム グルテンフリーパスタ(トウモロコシ米粉) | 乾100g | 360 kcal | 75 g | 6 g | 3 g | 0.8 mg | 0.05 mg |
森のパスタ 白米パスタ | 乾100g | 340kcal | 68 g | 7 g | 4 g | 1 mg | 0.08 mg |
カロリー:ゼンブヌードルは262kcalと他製品より30〜80kcal低め。
糖質:ゼンブヌードルは36gと最も糖質オフ。他は50~75g程度。
たんぱく質:ゼンブヌードルは13gで市販パスタより高め、豆系に匹敵。
食物繊維:ゼンブヌードルは14gで圧倒。他は2~12g。
鉄分:ゼンブヌードルは4.8mgと突出。次いで豆パスタ(3mg)。
ビタミンB1:ゼンブヌードルは0.47mgと非常に高く、通常パスタの約3倍。

ゼンブヌードルは、カロリー、糖質、たんぱく質、食物繊維、鉄分、ビタミンBrewing1すべてにおいて優れていることがわかりました。
1日に必要な栄養素の1/3が1食でとれるベースフードの栄養素にも注目した記事もよかったらご覧くださいね。
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ゼンブヌードルの糖質以外の特長は?
ゼンブヌードルの糖質以外の特徴を以下の2点お伝えします。
- グルテンフリー
- 低GI
グルテンフリー
ゼンブヌードルはグルテンフリーです。
ゼンブヌードルは、主に大豆やこんにゃくを原料として作られており、小麦粉を使用していない商品。
そのため、グルテンを含んでいません。このため、グルテンに敏感な方や、セリアック病の方でも安心して食べることができます。
低GI
ゼンブヌードルは、一般的に低GI(グリセミックインデックス)食品として知られています。
GIは、食品が血糖値に与える影響を示す指標で、数値が低いほど血糖値の上昇が緩やかであることを意味します。
大豆やこんにゃくを原料としているため、糖質が少なく、血糖値の上昇を抑える効果があります。

ゼンブヌードルが低糖質である3つのデメリット
ゼンブヌードルは低糖質ですが、低糖質(ローカーボ)ダイエットには、3つのデメリットがあります。
以下の順番でお伝えしていきます。
- 初期の副作用
- エネルギー不足
- 栄養不足のリスク
低糖質ダイエットは、体重管理や血糖値の安定に役立つことがありますが、栄養バランスを考慮することが重要です。
特に、長期的な健康を考える場合は、適切な栄養素を摂取できるように工夫することが大切です。
初期の副作用
低糖質ダイエットを始めた初期には、頭痛、疲労感、めまい、便秘などの「低糖質フルー」と呼ばれる症状が現れることがあります。
総合的な栄養素が不足していることも原因になるため、1日の食事を低糖質にすべて変えたり、急激に食べるものを変えないようにすれば対策できます。
エネルギー不足
特に運動をする人にとっては、糖質がエネルギー源として重要です。糖質を極端に制限すると、エネルギー不足を感じることがあります。
なにごとも極端はよくないんですね。
栄養不足のリスク
糖質を制限することで、果物や全粒穀物などの栄養価の高い食品を避けることになり、ビタミンやミネラル、食物繊維が不足する可能性があります。
しかしゼンブヌードルはビタミンなどが豊富で、栄養不足のリスクに対する商品開発がなされています。
1日のバランス良い食事に不安がある場合は、完全栄養食であるベースパスタやベース焼きそばなど、ベースフード商品も組みあわせて食べるのもありです。
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ゼンブヌードルが低糖質な5つのメリット
ゼンブヌードルは低糖質ですが、低糖質(ローカーボ)ダイエットには、5つのメリットがあります。
以下の順番でお伝えしていきます。
- 体重減少
- 血糖値の安定
- 食欲の抑制
- エネルギーレベルの向上
- 脂肪燃焼の促進
体重減少
低糖質ダイエットは、体重減少を促進することが多いです。糖質を制限することで、体は脂肪をエネルギー源として利用しやすくなります。
はじめてからすぐは体重がぐっと下がり、そのあとはしばらく落ち着いてから、緩やかにまた減少していく傾向にあります。
血糖値の安定
糖質を減らすことで、血糖値の急激な上昇を防ぎ、インスリンの分泌を抑えることができます。
これにより、糖尿病発症のリスクを低下させる可能性があります。
ダイエットに限らず、糖尿病の改善にも低糖質な食事は向いているとされています。
食欲の抑制
低糖質の食事は、満腹感を持続させることが多く、食欲を抑える効果があります。
特に、タンパク質や脂肪を多く含む食事は、満腹感を高めることが知られています。
エネルギーレベルの向上
一部の人々は、糖質を制限することでエネルギーレベルが安定し、持続的なエネルギーを感じることがあります。
カロリー消費の効率がよくなることで無駄に食事をとりすぎることがなくなります。
食べても食べてもお腹が減るような人は、摂取する糖質をひかえめにすることでエネルギーをうまく使えるカラダへの変化が期待できます。
脂肪燃焼の促進
糖質を制限することで、体はケトン体を生成し、脂肪をエネルギー源として利用するようになります。
これが「ケトーシス」と呼ばれる状態です。
ゼンブヌードルは糖質ひかえめで栄養たっぷり
いかがでしたか?
ゼンブヌードルは、糖質がとっても低く、栄養素が豊富な食品として、特に糖質制限やダイエットを行っている方にとって良い選択肢となります。
ただし、他の食品と組み合わせてバランスの取れた食事を心がけることが重要です。
それでは記事のまとめです。
ゼンブヌードルの糖質まとめ
ゼンブヌードルの糖質は約40%OFF
カロリー、糖質、たんぱく質、食物繊維、鉄分、ビタミンB1すべて優れている。
低糖質ダイエットは総合的なバランスが大切なため、やりすぎ、急変化、無理は禁物。
ゼンブヌードルが低糖質であるデメリット
初期の副作用
エネルギー不足
栄養不足のリスク
ゼンブヌードルが低糖質であるメリット
体重減少
血糖値の安定
食欲の抑制
エネルギーレベルの向上
脂肪燃焼の促進
「低糖質ダイエット」をする場合は初期の副作用など注意点もありますが、ゼンブヌードルはバランスよく栄養素を含んでいる商品。
毎食低糖質な食品を食べるわけではなく、健康な体を手にいれるためにゼンブヌードルを始める上で大きく活躍してくれます。
糖質をとりすぎない生活が気になる人は、ぜひゼンブヌードルを試してみてくださいね。